治安のよい土地

不動産は立地がとても大切

家造りをする際には土地が必要になります。親などから土地を相続する場合には、そこに家を建てることが出来ます。しかし、土地を所有していない場合には、土地探しはとても大切です。不動産は立地が命と言われており、出来れば駅から近くて坂道のないような土地を購入することが理想的なのです。特に土地の近隣環境は極めて重要な要素になります。購入したい土地の周辺の過去の犯罪件数などを把握しておきましょう。過去にひったくりや空き巣などが多発しているような地域であれば、購入を見送ったほうが賢明です。そのような地域の土地は地価が下落していく傾向にあるからです。購入する前にはその土地の治安を調査しておくことが重要な作業になります。

土地の街灯の数もチェック

昼間は明るい道でも、夜になると真っ暗になって危険な道があります。街灯が全くないような土地であれば、購入を見送るほうが賢明です。もしも買いたい土地が見つかった場合には、現地に赴き自分の目で周辺環境をリサーチすることをお勧めします。例えば、駅からの距離や近隣の商店街の規模などを調べます。出来れば、その近所に住んでいる人に話を聞いて、その地域の治安等を聞いておくと大変参考になります。他にもその近辺を担当する郵便配達員や、宅配便の配達員も現地に詳しい人が多くいます。そのような人たちにも治安の良し悪しを聞いておいてから、購入するかどうかを判断したほうがよいでしょう。そうすれば後に公開することのない土地を手に入れることが出来ます。

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